FXに興味はあるけれど、本業もあるし、家庭もある。
「若い人のように、時間をかけてチャートに張り付くのは無理……」

そんなふうに感じていませんか?

実は、“短すぎず、長すぎない”ちょうど良い時間軸が「日足4時間足トレード」です。

日足4時間足なら、1日に2回、スマホで数分チェックするだけでも充分です

シンプルなルールで感情に振り回されず、忙しい大人でも資産形成が可能になります。

私たち40代・50代以上の大人がFXを始める理由は、

「一攫千金」ではなく、「これからの人生を、自分の力でデザインするため」。

このブログでは、

なぜ4時間足が大人の人生にフィットするのか

・迷わないトレード設計の仕組み

シンプルな日足4時間足トレードの具体的な手順

をわかりやすく解説します。

【日足4時間足が、大人の人生にフィットする理由】

大人には、大人のやり方がある

若い頃は、時間もエネルギーも無限のように感じていました。

しかし40代・50代になれば、時間は貴重な資産。

本業、家庭、健康……。守るべきものが増えた今、

「副業のためにチャートに張り付く」ようなやり方は、

大人の人生にはフィットしません。

✔ 日足4時間足のメリット

「チャートに張り付かない」
→ 朝・夜の1日2回チェックだけでもよい。

「小さな値動きに振り回されない」
→ 1分足や5分足のようなノイズが少ない

「感情が乱れにくい」
→ 頻繁な売買をしない設計

「本業・家庭と両立できる」
→ 数分のチェックだけで完結

FXはギャンブルでもなければ、一発逆転のゲームでもありません。

「迷わない仕組み」と「時間を守るルールさえ作れば、大人でも十分に実践可能な「資産形成の技術」です。

このあと、「なぜ多くの初心者が迷子になるのか?」を紐解きながら、
大人に最適なシンプルなFXのやり方を解説していきます。

FX初心者が陥る「3つの迷い」

FXを始めると、最初にぶつかるのは「情報の多さ」ではないでしょうか。

SNSやYouTubeを覗くと、さまざまな人がさまざまな手法を語っています。

一見「学びの宝庫」に見えるものの、気をつけないと頭の中は混乱状態になってしまいます。

特に40代・50代の大人世代にとっては、

無駄なことに時間をかけたくない」

「学ぶなら効率的に学びたい」

という気持ちが強いため、この“迷い”が大きなストレスになります。

ここでは、初心者が陥りやすい「3つの迷い」を紹介します。

迷い①【時間足の迷子】

「1分足?5分足?いや、4時間足?…どれがいいの?」

FXを始めると最初に直面するのが、この「時間足の迷い」。

スキャルピング、デイトレ、スイング…

それぞれにメリット・デメリットがあるというけれど、結局自分にはどれが合うのかがわからない。

気づけば、いろんな時間足を試しては失敗し、「安定しない…」という状態に。

迷い②【テクニカルの迷子】

「移動平均線に、RSIに、ボリンジャーバンドに…これも必要そう」

多くの人が、勝つためには“テクニカルをたくさん覚えなければ”と思いがちです。

でも、実際にチャートに全部載せてみると、ラインだらけで逆に何も見えない。

「どのサインを信じればいいのか分からない」という“テクニカルの罠”に、誰もが一度はハマります。

✅ 迷い③【通貨ペアの迷子】

「ドル円が動かないから、南アランド円?トルコリラ?スイスフラン…?」

YouTubeなどでは、時にマニアックな通貨ペアが注目されることもありますが、

「自分もそれをやらなきゃ」

と飛びつくと、値動きの癖や情報の少なさに翻弄されてしまう。

結局、“慣れ親しんだ通貨”の方が判断しやすかったというケースも少なくありません。

だからこそ、「少なく・シンプルに」

FXの世界では「学ぶこと」が多すぎるからこそ、
最初に「削る」「絞る」ことの方が重要になります。

・どの時間足を見るか

・どのツールを使うか

・どの通貨に絞るか

それらが明確になると、迷いはぐっと減り、判断にも自信が持てるようになります。

では、どうやって“シンプルで迷いのない戦略”を作るのか?

次の章では、「日足+4時間足」がそれにぴったりな理由を、詳しく解説していきます。

なぜ「日足+4時間足」は迷いが無い戦略なのか?

FX初心者が迷いやすい3つのポイント。

それぞれの“迷い”に対し、「日足+4時間足」の組み合わせがいかにシンプルで、大人世代のライフスタイルにも合っているかを見ていきましょう。

✅【迷い①】時間足の迷子 →「日足と4時間足だけ」でOK

一般的なマルチタイムフレーム分析では、

1分足・15分足・1時間足・4時間足・日足…

と、あらゆる時間足を見ようとして、かえって判断がブレてしまうことが多いのが現実です。

それに対して、EDGEの4時間足手法は「日足」と「4時間足」の2つだけ

日足:相場の大きな流れ(トレンド)を判断

4時間足:その流れに沿って、具体的なエントリーポイントを決める

このように「各時間足に明確な役割」を持たせているため、判断がブレにくく、迷いが減ります。

さらに、

ストップは30pips・利確は60pipsと「ルールが明確」

なので、「細かい足(1時間足・15分足)での調整や検討」は一切不要。

チャートの確認も1日2回(朝と夜)だけでOK。

朝8時、夜20時ぴつたりである必要はない。前後±1時間くらいでOK.


夜は相場が活発になる「ニューヨーク時間」の入り口でもあるため、仕事終わりの大人にとっても、生活リズムにフィットしやすいのです。

少し時間に余裕のある方は、欧州時間(16時以降)もチャートcheckできれば、エントリーチャンスが増える。


✅【迷い②】テクニカルの迷子 → 目的に応じた“5つの基本ツール”だけ

ダウ理論のモデル図。ダウ理論は万能だが,EDGEでは「日足のトレンド判断」に主に活用する


「MACD、RSI、ストキャス…」と、FXを学ぶと山ほどテクニカルが出てきます。

しかし、ツールは“数”ではなく、“組み合わせと目的”が重要

EDGEの手法では、次の基本5ツールだけを使用しています:

ローソク足

・ダウ理論

移動平均線(MA)

・MACD

水平線

この5つを

・「日足のトレンド判断」
・「4時間足エントリー」

のそれぞれの状況を考慮しながら活用しています。

つまり、「何のために」「どの時間軸で」「どのツールを見るか」がはっきりしている。

だから迷わず判断できるのです。

✅【迷い③】通貨ペアの迷子 → 主要9通貨ペアに絞る

この2種類の通貨ペアの動き方の特徴を知ると「負け」が一気に減る。


SNSやネット情報では、「トルコリラ」や「メキシコペソ」など、マイナー通貨の高スワップが話題にされることもあります。


しかしEDGEの手法では「9つの“主要通貨ペア」に絞り、中でも「ドルストレート(USDが絡む通貨ペア)」を中心にトレードします。


・ドルストレート
USDJPY / EURUSD / GBPUSD / AUDUSD / NZDUSD

・他の円通貨も補完的に
EURJPY / GBPJPY / AUDJPY / NZDJPY

「ドルストレート(USDが絡む通貨ペア)」を中心にしているのは、

トレンドが出やすく、経済情報も豊富なため

初心者にとって非常に扱いやすいから、です。

どちらの画像も「週足(2024年~2025年7月中旬)」。
相対的に、EURUSDのほうがトレンドが出ていることに気づけますか?

また、メジャー通貨であれば、ニュースや相場背景もつかみやすく、予測の精度や学習の効率もアップします。

「迷いがない=継続できる=実力がつく」

初心者の挫折の多くは、「情報過多」による“迷い”から生じます。

迷いがなければ、判断力もつき、継続できるようになります。

だからこそ、シンプルで、生活にフィットする「日足+4時間足」戦略が、
大人世代にとって最適なのです。

4時間足でFXトレードするときの手順

「日足+4時間足」のトレードは、このように

「迷いのない判断」を支えるための明確な手順


があるからこそ、初心者でも再現しやすく、継続できるのが特長です。

ここでは、実際に多くの大人世代が取り組んでいる、

「相場の流れをとらえ、エントリーまで一貫性をもって判断する」までの流れを、

わかりやすくご紹介します。

ステップ①】日足の流れを確認する

上昇トレンド → 買い目線
下降トレンド → 売り目線
レンジ    →何もしない

✔ ポイント:
「どちらが有利か」だけを判断する。

ステップ②】4時間足の方向をチェック

日足と同じ方向を確認。
→ トレンドが揃っていなければ、エントリーを控える。

日足はMA3本が上向き。一方、4時間足は5MAが横ばい。

→日足と同じトレンドが揃えばENTRYする準備。

日足はMA3本が上向き。4時間足もMA3本とも上向き。

【ステップ③】4時間足でENTRYする際は、MACDの向きを確認しENTRY.

【ステップ④】エントリー後は、すぐにOCO設定する。

✔ ルール通りなら迷わず実行。

✔ 利確・損切りも事前にセット。

✔ チャートチェックは、朝・夜の1日2回だけでもok.

「張り付かない設計」そのものが、この手法の魅力です。

大人が淡々と続けるためのマイルール

日足と4時間足を使ったトレード手順がわかったら、次に大切なのは、

「それを感情に左右されず、繰り返せる仕組み”にすること」

です。

どんなに優れた手法でも、続けられなければ結果は出ません。

ここでは、忙しい大人がムリなく続けるための「マイルールの作り方」

をご紹介します。

FXでは、「勝てる手法」以上に、

「それを感情に流されず継続できるか」

が大きな差を生みます。

特に大人世代は、仕事・家庭・体調など、日々の状況が変化しやすいため、ルール化=省エネ化が非常に有効です。


ここでは、日足+4時間足トレードをベースに、続けやすさを重視したマイルールの作り方を紹介します。

✅ ルール①:チャートを見る時間を「朝と夜の2回」に固定

忙しい大人にとって「常にチャートを見る」のは現実的ではありません。

その点、4時間足なら1日6本しか足が出ないため、朝と夜の2回だけのチェックで十分です。

特に夜はニューヨーク市場が活発な時間帯。

相場が動きやすい時間を狙ってエントリーを検討できるため、効率的にトレードができます。

✅ ルール②:トレードの判断は“手順”で機械的に行う

判断に迷うと、感情が入りやすくなります。

そこで有効なのが「チェック項目を事前に決めておく」こと。

たとえば…

・日足がトレンド状態にあるか?(MAの向き・ローソク足の流れ)

・4時間足も同じ方向か?

・MACD線がトレンド方向に向いているか?

このように、あらかじめ決めたルールに沿ってYES/NOで判断するだけなら、感情が入り込む余地が少なくなります。

✅ ルール③:毎月の利益ではなく「年間ベース」で目標管理

実際の受講生データ


短期的な損益に一喜一憂してしまうと、継続が難しくなります。

だからこそ、年利30%という「ゆるめの長期目標」を設定するのがおすすめです。

これにより、

トレンドのない相場では“見送る”という判断ができる

チャンスが来たときだけ集中できる

という、無理のないペースで資産を増やすスタイルが実現できます。

ルール④:週に一度、「振り返り」の時間をつくる

続ける力を高めるには、「自分の成長を実感する」ことも大切です。

週末などに、以下を簡単にメモするだけで効果的です:

・今週エントリーしたトレードとその理由

どのルールが守れたか/守れなかったか

来週に向けて意識したいこと

これを続けていくと、「自分の判断のクセ」や「相場の傾向」が見えるようになり、トレードの質が格段に上がります。

以上のようなシンプルなルールを日々の生活に組み込むことで、

忙しい大人でも無理なくブレずに”トレードを続けることができます

「トレードを習慣化する力」こそ、継続の最大の武器です。

もっと深く学びたい方へ|大人のためのFXスクール」

“時間も、資産も、人生も自分でデザインする。”

そんな大人のために作られたのが、私たちのオンラインスクール「EDGEコミュニケーション」です。

✔ チャートに張り付かない「4時間足トレード」

感情に振り回されない“仕組み化”された手法

投資スキルだけでなく、「学ぶ力」や「自己認識力」まで磨ける環境

多くの40代・50代の方が、
「副業」ではなく、「人生の選択肢」として、FXに取り組んでいます。

大人には、大人の学び方がある。

忙しくても、学びが続く。

知識だけじゃない。「考え方」と「判断力」が身につく。

そして、利益も結果も、自然とついてくる。

今の延長線ではなく、新しい人生のスタートを。
あなたの学びと挑戦を、私たちは全力でサポートします。

▼詳しくはこちら

日足4時間足トレードの詳細は動画でも解説しています。

「文章ではわかりにくい」という方は、ぜひ以下の動画をご視聴ください。

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