「学べばできるFX」は、人生100年に向け、安心・安全に、生涯 スキマ時間(1日30分未満)で、年利30%以上を「自力」で運用できる、全く新しいFX投資法です。
これから再現性が高く、1日30分程度の時間で、これまでの受講生の年利平均30%という成績を出している学べばできるFXの考え方をお伝えいたしますので、少しお付き合いいただければと思います。
学べばできるFXのやり方
学べばできるFXは単なる技術の話ではなく「生涯、FXで資産形成していく」ための技術・考え方を体系化したメソッドです。
ここでは学べばできるFXのやり方(技術)につきお話しします。
学べばできるFXのやり方は、「日足・4H足トレンドフォロー」です。
日足・4H足トレンドフォローは誰もができて、再現性の高いやり方です。
弊社FXスクールの理念は、「FXを万人の資産運用にする!」ということですので、
・学ぶのに才能や独自の感覚を必要とする
・学ぶのに多大な労力を必要とする
・学ぶのにプライベートや他のしたいことを我慢する
ことを要求するような、難しい手法は採用していません。
ですので、
プロの専業トレーダーの方々が主に使う、「1分足・5分足」のような短い時間足は採用していません。
理由は、
時間足は短くなればなるほど、素早く かつ 的確な判断力が求められるので「万人ができるものではない」と考えるからです。
なので、
学べばできるFXでは、「日足」と「4H足」という、長い「時間足」で、かつ 「トレンドフォロー」という「大きな流れ」にそった手法を採用しています。
その手法は、名付けて、日足・4H足トレンドフォローです。
日足・4H足トレンドフォローとは、日足で大きな流れ(トレンド)をつかみ、4H足で「どの価格で売買するかを決める」やり方です。
日足 :大きな流れ(トレンド)をつかむ
4H 足:トレンドの中で「どこの価格」で売買するかを決める

トレンドとは?
トレンドとは川の流れにたとえられます。

上記は、日足の上昇トレンドの図です。
図の左端から右端まで、大きな流れでとらえると、価格は上昇しています。
この価格が上昇しているときがまさにチャンスで、この時には「買い注文」を入れ、価格が上がるのを待ちます。
一方で、大きな上昇トレンドの中でも、価格が一時的に下がっている箇所があると思います。
一般的には、このような価格が下がる場面では「売り」の注文を入れ、利益を取りにいくやり方が主流ではあります。
ですが、「学べばできるFX」での日足・4H足トレンドフォローは、トレンドが大きな上昇の流れにある時の一時的な下げはチャンスとみなしません。
すべてスルーし、次に上昇の流れが来るまで待ちます。
その理由は、大きな上昇の流れにある時の売りは、すぐに反発されてしまうからです。

そして、
相場には、上記のような上昇トレンド以外に、下落トレンドというのもあります。
下記のユーロドルの2つの日足チャートをご覧ください。
こちらは上昇トレンドですので、買い注文を入れ、価格が上がるのを待ちます。

下が下落トレンドです。

ですので、下落トレンドの時には売り注文を入れ、価格がさがるのを待ちます。
下落トレンドの時では、一時的に価格が上がっても買い注文は入れず、価格がまた下がるのを待ちます。
また、
上昇トレンドと下落トレンドの間」に「方向性のない相場」、要するに「上がったり下がったりを繰り返す状態」があります。

これは「レンジ」や「もみあい」と呼ばれている期間です。
この「期間」は、日足・4H足トレンドフォローでは何もせず「すべて」スルーします。
理由は価格差があまりないので利益をあげにくいから、です。
日足・4H足トレンドフォローの3ステップ
日足・4H足トレンドフォローは3ステップあります。

① 日足でトレンドかどうかを判断する
朝に日足をチェックし、トレンドが出ていなければ、その日チャートはもう見ません。
なので上記のレンジの間には、取引はせず朝の日足のチャートチェックを行うのみです。
日足のトレンドチェックは、慣れてくると1通貨あたり 10秒以内にできます。
② 4H足で日足と同じトレンドになるまで待つ
そして毎日 朝に日足をチェックしていくと、いずれ「トレンド(上昇か下落)」につきあたります。
日足が「朝、トレンド」になったときがチャンスで、次に4時間足をチェックします。
4時間足は、4時間に1回ローソク足が形成され、1日に6本出ます。
*24時間 ÷ 4時間=6本
FX会社にもよりますが、4時間足の各ローソク足は、8時→12時→16時→20時→24時→4時に形成されます。
この4時間足が、「日足と同じトレンド」になったら、注文します。
日足がトレンドではない
→その日はチャートはもう見ない
日足がトレンド
→4H足で日足と同じトレンドになるまで待つ
③ 4H毎にENTRYタイミングを決める。

上記が、日足・4H足トレンドフォローのイメージ図です。
日足を朝(7時ー8時頃)に確認し、「日足は下落トレンド!」と判断した場合、4時間足が「日足と同じトレンド」になるまで待ちます。
右の4時間足チャートの「エントリーポイント」では、青・赤・黄色の3本の線が、「すべて下向き」になっていることがわかると思います。
この3本の線は「移動平均線」と呼ばれ、相場の方向を伝えてくれるツールです。
*青:短期の移動平均線、赤:中期の移動平均線、黄:長期の移動平均線
この3本の移動平均線は「3本が同じ向き」にそろったときには、「高い確率」で、その方向に価格が動くという習性があります。
なので、図のエントリーポイントでは、日足は下落トレンドでかつ4時間足も下落トレンドになったので、この時に「売り」注文を入れます。

日足・4時間足の4時間毎の見方
朝、日足をチェック→トレンドと判断→4時間足で日足と同じトレンドになるまで待つ
という見方の変化を時系列でまとめました。

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↓

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このステップでは、忙しい方は、4時間足をすべてチェックする必要はありません。
朝に日足を確認した後、12時や16時に4時間足チャートを確認できない方は、朝(日足)→20時(4時間足)のみでもOK です。
重要なことは「チャートをつねに見ている状態」にするのではなく、「チャートを見る時間」を決めて、それを習慣化することです。
注文を入れた後は、決済注文での指値(利確)は60PIPS, ストップ(損切り)は30PIPS にし、後は「相場に任せる」
FXの取引は、新規で注文(買いか売り)を入れた後、決済すると損益(損失/利益)が発生します。
新規 決済
買い → 売り
売り → 買い
上記、日足・4Hトレンドフォローでは、新規注文を入れた後、決済にはOCO注文を使います。
OCO 決済注文のイメージ図は以下です。

上記の例でいくと、日足が下落トレンドで、4時間足も下落トレンドになったら売り注文を入れます。
その売り注文に対し、利益確定(買い:指値)と損失確定(買い:損切)を「同時」に出せる、OCO決済注文を入れます。
学べばできるFXでは、利益と損失の値幅は決まっており、利益は+60PIPS (ピプス)、損失は-30PIPS(ピプス)です。
*PIPS = 値幅のこと。
OCO 決済注文で、利益確定の指値注文が成立すれば、損失確定の損切注文はキャンセルされます。
一方で、
損失確定の損切注文が成立すれば、利益確定の指値注文はキャンセルされます。
決済注文を入れた後、することは特にありません。FX会社からの「利益確定の+60PIPS の成立通知」か、「損失確定のー30PIPS の成立通知」を待つのみです。
取引した時点で「勝負」はすでに決まっています。
なので、「できることをやった後」は、自分を信じて利益になるのを待つ以外はありません。
もし、その際、思う結果が得られないとすれば、「取引する際の判断」が充分ではないということを示します。
以上、学べばできるFXの手法である日足・4H足トレンドフォローは、
・日足でトレンドを把握する→4時間足で「日足と同じトレンド」に
なれば売買するというシンプルなロジック
・忙しい方でも継続的な運用が可能
という意味で、「万人ができる」優れたFXの運用手法です。

これまでの話を動画でまとめました。動画で視聴すればより理解が深まると思うので、ぜひご視聴ください。
■ 日足・4H足トレンドフォローの考え方/やり方
■ 日足・4H足トレンドフォローの利益確定の考え方/やり方
受講生の感想!
受講生の「学べばできるFX」を実践した感想をいくつかPICK UPしたのでご参考ください。






