AIはFXトレードにどのように活用できる?

ノートpc


今やメディアで見ない日が無くなった、CHAT GPTに代表される生成AI。


とはいえ、FXトレードに活かすなどという考えは今まで自分の中には無かったです。


ですが、AIに詳しい男性の受講生がいて、彼は「FXの予測」に活用しているとのこと。


この場合の「予測」というのは、いわゆる「ファンダメンタル」の予測なのですが、この予測をトレードに活用すると調子が上がったとのことでした。


この話を聞き、自分は「今、スクールで展開している、重要指標を活用したエントリーシナリオに活用できないかな?と考えました。

スクールのFXのやり方は基本チャートメインで、手法は「大きなトレンドでの日足・4H足トレンドフォロー」のみ。

です。

ですが、


昨年から「大きなトレンド」がでにくくなっているので、「重要指標を活用したエントリー」という新しい考え方をカリキュラムに入れました。


「重要指標を活用したエントリー」というのは、要するに「重要指標後のトレンドの動きを追ってエントリーしよう!」ということ。



FOMC, CPIなどの重要指標後にトレンドが形成され、価格が伸びるというのは、FXをある程度経験がある方ならご存じだと思います。

トレードスクール 料金 おすすめ ランキング:「ざっくり」ファンダメンタルを意識しましょう! - 東京の「学べばできる」FX投資スクール EDGEコミュニケーション (officelevert.jp)

FX投資スクール 口コミ 怪しい 意味ない 勝てない:FX時短術その1 「重要指標」をひと月分、カレンダーに事前入力しておく - 東京の「学べばできる」FX投資スクール EDGEコミュニケーション (officelevert.jp)



ですので「重要指標を活用したエントリー」は、

今の相場は大きなトレンドが発生しない、ただ重要指標後には必ず動きがありチャンスが生まれるからそこを狙え!という考え方

です。

そして、


「重要指標をチェックする」と、「日本の利上げの観測は○○で、米国の利下げ観測は▲▲で。。」という具合に「最低限のファンダメンタル」は追う必要性が出てきます。


この「最低限のファンダメンタルを追う」を生成AIで代行できないかな?、という具合に考えた次第です。

生成AIを使い、テストしてみた。結果は?

CopilotはChat GPTと同じ機能をもっているとのことで、有料のChat GPTではなく無料のMicrosodtのCopilotで「どんな予測をしてくれるか?」のテストをしてみました。


ただ、今回は手始めに「予測」ではなく「大きな価格の変動要因を教えてくれ」というお題にしました。


スクール用語でいうと「ぶっといローソク足の裏側事情を教えてくれ」というお題です。笑

NZDJPYの日足チャート


まずは、Copilotへお題を打ち込みます。


すると1分たたないうちに、こんな回答が出てきました!

COPILOTの回答



赤線部はまさにこの日のNZDJPYの急落の理由を教えてくれてます。


また、赤線部分の後にある「1」「2」は、Copilotのこの判断のエビデンスを示します。


「1」をクリックすると以下のサイトに飛びました。


ブルームバーグの記事



というわけで「■年〇月▲日の〇〇円/ドルの急落/急上昇を教えて」のようなお題なら、生成AIは的確な回答をくれることがわかりました。


今の流れ、動画でもお話ししてるのでご覧ください。


スクールのカリキュラムに生成AIを導入するか?

さてこんな具合に、生成AIはある程度「相場状況の把握」に使えそうだなということがわかりました。

また「予測」のお題も立ててみましたが、悪くない感じです。



生成AI、先述の「重要指標を活用したエントリー」の「予測」の部分に使えそうなので、今後更に「使えそうかどうか」検証していきます。


そして検証の結果として、「受講生の方が迷いなく活用できそうだ」と判断すれば、カリキュラムに入れます。



スクールのカリキュラムは常に進化しています!



自分が今回、生成AIに興味をもったのは、去年からカリキュラムに入れ始めた「重要指標を活用したエントリー」に活用できないかな?と考えたのがきっかけです。


そして、そのきっかけは



「昨年から大きなトレンドが出にくくなり、スクールの手法 日足4H足トレンドフォローをそのまま用いても利益増にはつながらない。なにかできることはないかな?」と考えていたから。


相場は常に変化するもの。


ですので、



基本の手法はそのままでも相場状況に応じて、その手法に+@を加えていくことが必要です



このような「+@」を加えていくことをスクールでは「トレーダーマインドの一つ柔軟性」と呼んでます。


このような「常に進化するカリキュラム」に興味のある方は、ぜひスクールで学ぶことを考えてみてください。

スクールの28期コースは、2024年4月20日(土)から開講です。詳細は以下をクリックしてください。

スクール第28期のご案内 - 東京の「学べばできる」FX投資スクール EDGEコミュニケーション (officelevert.jp)

スクールでは「再受講料は無料」ですので、何年でも「相場状況の変化」に応じてあなたの取引もレベルアップできます。

スクールの学びに興味がある方はぜひ体験会にご参加くださいね。

体験会お申込み(特典付き) - 東京の「学べばできる」FX投資スクール EDGEコミュニケーション (officelevert.jp)

また、以下のスクールの公式LINE登録により、参加費¥3000⇒¥0になります。ご活用ください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA