FXを学んだら、なぜか仕事もうまく回り始めた?

FXを学ぶ目的は、もちろん「お金を増やすため」。

でも、実際に受講している方からはそれだけではない声も届きます。

たとえば、EDGEコミュニケーションの受講生・Iさん(40代・製薬会社勤務)はこう語ります。

Iさん「FXの学びを通じて、自分の性格や癖がわかってきたんです。

それを仕事に活かすようになったら、上司とのやりとりや部下との関係がスムーズになって。

トレードだけじゃなく、毎日のストレスが減りました」

そんなIさんが「転機になった」と語るのが、VAKコミュニケーション分析

FXトレードと仕事、どちらにも効いた“自分と相手を知る力”とは?

この記事では、VAKをどう活かしたのか、その具体例をご紹介します。

コミュニケーション分析「VAK」とは?3タイプの特徴

人にはそれぞれ、「モノの見方」や「情報の受け取り方」に“クセ”があります。

このクセを3つのタイプに分けて理解する心理学的アプローチが「VAK」です。

V(Visual:視覚)
 → 見た目・イメージで捉えるのが得意

A(Auditory:聴覚)
 → 言葉や理論で理解するのが得意

K(Kinesthetic:体感覚)
 → 感情・フィーリングで感じ取るのが得意

VAKモデル:NLP用語集

このVAKを知ることで、

「どうして自分は説明がうまく伝わらないんだろう?」
「なぜ、あの人とは話がすれ違うんだろう?」


そんな日々の小さな“ズレ”の原因が、驚くほどクリアに見えてきます。

EDGEコミュニケーションでは、FXトレードのスキルと同時に、こうした認知スタイルの違いに気づく学びを大切にしています。

なぜなら、勝てるチャートの見方も、伝わるコミュニケーションの仕方も、最終的には「自分と相手の理解のズレを埋める力」だからです。

今回ご紹介するのは、受講生Iさん(製薬会社勤務・41歳・部下5名)。

IさんはVタイプ(見た目・イメージで考えるタイプ)であり、以前は

「プレゼンをキレイに作って説明しても、なぜか上司や部下に伝わらない」
・「勢いで話をしてしまう」

という課題を抱えていました。

かし、VAKを学び、自分と相手の“受け取り方の違い”を理解したことで、コミュニケーションが激変。

その結果、仕事でもトレードでも大きな成果を上げるようになったのです。

さっそく、IさんがどのようにVAKを実践し、何が変わったのか――詳しく見ていきましょう。

IさんがVAKをどう使ったか?〜仕事での活用例〜


では、実際にIさんがVAKをどう使ったのかをご紹介しましょう。

このブログの最後に動画もありますので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。

● 上司:Aタイプ(ロジカル・慎重)

Iさん「私はもともとVタイプ(視覚型)で、『こうなる気がします!』と直感で話してしまうんです。

でも上司はAタイプで、感覚よりもロジックや順番を重視する人でした」

以前ならすれ違っていた場面も、VAKを知ってからはこう変わりました。

「こう感じた」ではなく、「こういう理由があるから」と説明する

結論を急がず、順序立てて話す

・上司が安心する“根拠”を一緒に示す

Iさん「同じ内容でも、伝え方を変えただけで“通る”ようになったんです!」

● 部下:Kタイプ(安心・共感重視)

Iさん「若手の女性部下はK(感覚)タイプ。以前は『何でやらないの?』と注意してしまい、距離ができていました」

VタイプのIさんにとっては、“感じて考える”Kタイプの反応がもどかしかったそう。


でも今では、まずこう声をかけるようにしています。

最近どう?困ってることない?」と共感から入る

抽象的な表現も「一緒にやってみよう」でカバー

ペースを急がず、相手の安心感を優先

Iさん「すると、彼女の方から“実は…”と話してくれるように。関係が変わりました」

VAKを使うとストレスが減る理由

VAKを知ると、「自分が悪い」「あの人が変わってる」ではなく、

「情報の受け取り方が違うだけなんだ」と視点が変わります。

これはトレードでも人間関係でも同じ。

タイプに合わせた伝え方や接し方を選べるようになると、無駄な衝突が減っていくのです。


Iさん自身も、以前は「なんで伝わらないんだろう?」と悩んでいたそうですが、今では相手のタイプを観察するクセがつき、ぐっと気持ちがラクになったとのこと。

FXにも効く!VAKを活かしたチャート分析とは?

ちろん、VAKはトレードにも大きく関わっています。

たとえばIさんは、Vタイプ(視覚型)で、

「なんとなくチャートのこのパターンがよい」

と感覚でエントリーしがちでした。

でも、そのままだと感情トレードになりやすく、負けることが多かった

Iさん「Aタイプの人のように、自分なりの“ルール”を持っておくことで冷静に判断できるようになりました」

また、Kタイプの人は「今日は調子が悪い気がする」といった感覚を大事にしすぎて、ルールを無視してしまうケースも。

こうした傾向に気づければ、「自分が何に流されやすいか」を予測できるようになる=トレードの再現性が高まるのです。

VAKをFXトレードにどのように活かすか?は、こちらのブログを参考にしてください。


まとめ:トレードと仕事、両方に効く「VAK」

VAKは単なる性格診断ではなく、自分と相手を「観察・理解・調整」するツール

受講生Iさんのように、

・自分の伝え方を見直して、上司や部下との関係を改善

・自分の感覚や思考傾向を活かして、トレードの精度をアップ

といった変化を感じる方が増えています。

もし今、「なんだか噛み合わない」「思うように結果が出ない」と感じているなら、

まず「自分のVAKタイプ」を知ることから始めてみてください。

追伸|あなたはどのタイプ?簡易チェック!

チャートを見て「なんとなく上がりそう」と思う → Vタイプ

エントリーの根拠をしっかり組み立ててから動きたい → Aタイプ

感情や気分に左右されてトレードしてしまう → Kタイプ

自分の癖に気づくことが、成長の第一歩です☺

VAKについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ体験会にご参加ください。

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動画はこちら⇓をクリックしてください。

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