
長く続ける」ためのサポートって?
FX学習で成果を出すために必要なのは、「短期集中」ではなく、じっくりと学ぶこと。
でも、実はこれが一番むずかしいのかもしれません。
・モチベーションが下がる
・忙しくて学習時間が取れない
・なかなか成果が見えずに不安になる
こうした理由で、途中で挫折してしまう人も少なくありません。
だからこそEDGEでは、知識を教えるだけではなく、「人生全体を整える」サポートに力を入れています。
ここでは、実際にどんなサポートが行われているのか、Bさんの事例とあわせてご紹介します。
受講生の「学びの癖・心理的傾向」をケアー:事例:Bさん(40代女性)

EDGEでは、さまざまな情報をもとに、学びのクセや心理的傾向を把握しています。
・トレードデータのパターン
・eラーニングの回答内容
・各種アンケート
・受講中の様子
こうした情報から、「何に気づいていないか」「何に引っかかっているか」を丁寧に読み取ります。
NYで働いていたBさんは、帰国後にEDGEの学びをスタートされました。
学習意欲も高く、真面目に取り組まれていたのですが、以下のような点が気になりました。
・話している内容に一貫性がない
・トレード理由が“なんとなく”になっている
・自分の理解と実際のチャート分析にズレがある
本人が気づいていない“ズレ”に気づく仕掛け
そこで、Bさんには、以前取り組んだ「ダウ理論のE-ラーニング」を再送する際、次のように伝えました。
「回答受領後、正解を見比べてみてください。自分の考えのどこがズレていると思いましたか?」

E-ラーニングの出題~正解~Bさんの回答・振り返りは以下です。
E-ラーニングの出題
この日足の状況は、「ダウ理論」の定義からは、「トレンド」と呼べるのでしょうか?
正解
ダウ理論における上昇トレンド:高値と安値がそれぞれ切り上がっている
Bさんの回答(一部抜粋)
上昇トレンド:ダウ理論から底値と高値がそれぞれ切り上がっており、MAも順に上向き、MACDもゼロから上
Bさんの振り返り
MAやMACDなど、ダウとは直接関係のない指標を持ち出していたことに気づきました。
今後は「V(視覚タイプ)の特性を活かして、高値と底値の切り上がり・切り下がりに注目する」「自己解釈せず、淡々とチャートを読む」ことを意識していきたいと思います。
Bさんの回答のどこが問題?

「質問に正しく答える力」は、実はトレード力にもつながります。
Bさんの回答には、「MAやMACD」など、本来の問い(=ダウ理論でのトレンド判断)とは直接関係のない要素が含まれていました。
Bさんの回答
上昇トレンド:ダウ理論から底値と高値がそれぞれ切り上がっており、MAも順に上向き、MACDもゼロから上
ですが、出題は「ダウ理論の定義」から「上昇トレンドであるかどうか?」を問いているので、MAやMACDは回答に記載すべきではありません。
このように、
「問われていることに答えていないクセ」
が抜けないと、チャートを「自分に都合よく解釈してしまう」ことにつながります。
詳しくはこちらから
これは、学習においてもトレードにおいても本質を見失う大きな落とし穴。
Bさんのチャート分析がちぐはぐで、成果が出にくかった理由は、「チャートを自分の見たいように見てしまう癖」が理由だったことがわかりました。
面談で明らかになった「学びの背景」

面談当日、Bさんに「なぜこの答えになったと思いますか?」と問いかけたところ、本人は
「何が間違っているのかよくわからない」
と困惑していました。
そこで自分は、こう伝えました。
「この答えは、ダウ理論の定義とは関係のない内容(MAやMACD)が入っています。
E-ラーニングの出題に即した回答をしてないのは、チャートを自分の見たいように見る」ことにつながります。」
Bさん、最初は「?」との感じでしたが、詳しく説明すると、徐々に合点がいったとのことです。
そして、さらに詳しく話を聞いているうちに、Bさんが抱えていた背景が見えてきました。
NYでの職場(銀行の庶務)は常にマルチタスクの環境だったため、情報を整理せず“全部拾おうとする”クセがあった。
その結果、FX学習でも「的をしぼった判断」が難しくなっていたことがわかりました。
人生全体が整うと、学びも整う

Bさんの癖がわかったので、「些末なことを切り捨て、大事なことに集中する重要性」の話をし、「エッセンシャル思考」と言う本も紹介しました。
面談を通じて、自分の思考スタイルや仕事環境がトレードにも影響していることに気づいたBさん。
しばらくして、こんなメールをいただきました。
Bさんからのメッセージ
原因が分かって、ちょっと気が楽になったと同時に、モヤモヤが晴れました。お勧めの本も早速注文しました。
重要なことだけに時間と力を注ぐ。座右の銘としてこれからも精進して行きたいと思います。
今の仕事では、大事にされていないと感じる場面が多くて…。
やっぱり新しい職場に行った方がいい、と思わせる出来事が続いています。
実際に転職してみると、心にも余裕ができ、FXにも落ち着いて向き合えるようになりました。
Bさん、面談の後 転職をされたとのこと。
また、FXの実績も徐々に上向いてきました。
Bさんのように、“生き方そのもの”を整えることで、FX学習もうまくまわり出すケースは少なくありません。
EDGEの個別サポートは、単に知識や手法を教えるものではなく、その人の人生全体を視野に入れたサポートです。
だからこそ、多くの方が、安定して学びを続けられるのです。
まとめ:あなたの「続けられない理由」も、一緒に見つけていきます

人によって、つまずくポイントも、抱えているストレスも違います。
EDGEでは、データと対話の両面からあなたの学びを支え、「学びが生活の一部になる」仕組みを整えています。
「途中でやめちゃいそう…」
「他のスクールでは続かなかった…」
そんな不安こそ、まずはご相談ください。
あなたに合った“無理のない学び方”を一緒に探していきます。
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補足:EDGEで取り扱う受講生サポートツール
EDGEで取り扱う受講生サポートツールは以下です。
・ E-ラーニング
Bさんの事例のように「どんな表現・言葉にしているか?」も目を通します。なぜなら「言葉の使い方」で理解度・思考の癖がわかるから、です。

・実績データ&課題進捗
忙しい時には「今月〇〇PIPS, 今年度累計〇〇PIPS」のみでもOKです。

・アンケート
授業のアンケートで「理解度・課題」を推し量ります。また、EDGEのカリキュラム作りの土台になります。
