
人生100年時代。
40代・50代から「学び直し」を決意する人が増えている。
だが一方で、せっかく学び始めたのに、途中で手が止まってしまう人もまた多い。
その違いは一体、どこにあるのか。
私たちEDGEコミュニケーションでは、「ワクワクした目標」があるかどうかが、継続のカギであると考えている。
なぜ、40代からの学びに「ワクワク」が必要なのか?

40代以上の受講生に「FXを学ぶ目的は?」と聞くと、
「老後が不安だから」「今の収入だけでは将来が心配で」と答える方が多い。
もちろん、その気持ちはよくわかる。
だが、それが「不安からの動機」だけにとどまると、壁にぶつかったときに挫折しやすいのもまた事実である。
たとえば、
・習った通りにやっているのに、うまくいかない
・成果が思うように出ない
このような「谷」の時期に、不安ベースの動機では、心が折れてしまうのだ。
だからこそ必要なのが、「ワクワクからの動機」である。
自分が心から「こうなりたい」と思える目標は、何よりも強い推進力になる。
でも、現実的には「ワクワクした目標なんて思い浮かばない」

そう感じる人も少なくない。
実際、EDGEの体験会でもこうした声をよく耳にする。
「夢とか目標って言われても、もう現実的じゃない気がして…」
「子育てもひと段落して、これから何をしたらいいのか分からない」
これは、ごく自然な感覚である。
40代・50代の人生には、仕事・家族・介護など様々な役割があり、
自分のための時間を後回しにしてきた方がほとんどであろう。
だからこそ、EDGEでは「宝地図(ビジョンボード)」というメソッドを導入している。
これは、頭ではなく「右脳=イメージ」を使って、ワクワクする未来を思い出すためのワークである。
「宝地図」の詳細はこちらから
宝地図ワークで、忘れていた夢を「再起動」する

受講生には、次のようなアドバイスをしている。
・現実的な制限は、一旦、横に置いて考えてみましょう
・時間・お金・年齢の制約がなかったら、何をしたいですか?
・子どもの頃に憧れていたもの、ありませんでしたか?
「最初は何も書けなかった」という受講生が、1ヶ月後にはたくさんの夢で埋め尽くされた宝地図を完成させてくる。
それは、長年心の奥に眠っていた「自分の願い」が、再び息を吹き返す瞬間である。
ワクワクした目標が、学びを継続させる

EDGEでは、FXを始めるにあたり「目標管理シート」を記入してもらう。
このときに、宝地図で得たイメージを言葉に落とし込んでいく。
すると、ただ「FXを学ぶ」のではなく、
「夢を実現する手段としてFXに取り組む」という意識が芽生える。
その結果、継続率が飛躍的に高まるのだ。
事例:60代男性、そして40代女性の「第二の人生」への一歩
たとえば――
60代・男性 定年後、大相撲観戦・家族と海外旅行に行きたい。


定年後、「これから先の生きがいが欲しい」と、FXを学び始めた。
最初は目標もなく、「老後の不安解消」が動機だったが、宝地図ワークで「子どもたちを連れて世界旅行へ行く」という夢を思い出した。
今では、月1の海外旅行を目指して、日々学習に励んでいる。
40代・女性 Aさん 自分磨き&将来の副業&家族支援


お子さん2人も独立し、ふと自分の人生を振り返ってみると…。
ひとりの時間ができたにもかかわらず「人生のワクワク感がないな」と感じ受講。
最初は「何をしたいのか分からない」と話していたが、宝地図で「小さなカフェを開きたい」という夢を可視化。
今では開業に向けて、資金づくりと情報収集を進めている。
まとめ:ワクワクは、あなたを止めない

「なんとなく不安」なまま、時間だけが過ぎていく日々。
その中で、ふと気づく。
「私は何のために生きているのだろう?」
もしあなたが今、そんな問いに出会っているなら、
それは「人生を変えるチャンスが訪れている証拠」かもしれない。
まずは、あなた自身の“未来の地図”を描く時間を持ってほしい。
ワクワクする人生は、いつからでも始められる。
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「大人のためのFX教育論」