
「AIをFXに使っているのに、なぜか成果が出ない…」
「効率化はできても、自分の考えが整理できない…」
こんな悩みを抱えていませんか?
実は、それは多くの人が陥る「AI活用の落とし穴」です。
皆が同じ質問をして、同じ回答をコピーするだけでは、AIは単なる『答えマシン』にしかなりません。
この記事では、FXにAIを使いながら自分の考えを鍛え、賢くなる考え方を受講生事例により、ご紹介します。
「AI=バカになる道具」になってしまうとき

多くの人はChatGPTを「調べ物や文章を出力してくれる便利ツール」として使っています。でも、これは実は“頭を使わなくなる”AIの使い方です。
なぜなら、考えることをやめて、AIに答えを丸投げしてしまうから。
ある知人(フリーランスで美容・グルメ記事を書く方)から、こんな話を聞きました。
「皆が同じ質問をすれば同じ回答が出てきます。
何も考えずにChatGPTに質問すれば、同じような記事やレポートが氾濫します。
実際、現場では“ChatGPTの答えをそのままコピーするのはやめてください”と指示が出ているほどです。」
これはまさに「バカになるAIの使い方」と言えるでしょう。
「賢くなる」AI活用とは?

では、どうすればAI活用により賢くなれるのでしょうか?
ポイントは、 「AIに出力を丸投げする」のではなく、「AIと対話しながら自分の考えを整理する」 ことです。
- すぐの効果や楽を求めない
- 自分の意思決定を磨くためにAIを活用する
こうすれば、AIは単なる「答え製造機」ではなく、「思考の壁打ち相手」になります。
つまり、AIに頼って“バカになる”のではなく、AIを使うことで“賢くなる”ことができるのです。
具体例:AIを壁打ちにした結果、成果が出たケース

私のFXスクールの受講生Aさんは、この「賢くなるAI活用」を実践しました。
Aさんは投資(FX)を学んでいますが、その際にChatGPTを「壁打ち相手」として使っています。
2025年7月の実績は、なんと +124pips(※値幅の単位)!
成果がしっかり出ました。
Aさん以前は、高値・安値つかみでのエントリーが多く、理由もよく分かりませんでした。

そこで、受講生AさんはChatGPTを「自己認識の壁打ち相手」として使いました。
例えば、以下のような問いを自分に投げかけます。
- 「なぜ、価格がしっかり伸びてからエントリーしたいと思ったのか?」
- 「焦ってエントリーしたくなる場面はどんな感情が働いている?」
- 「過去に同じような判断ミスをしたとき、どんなクセがあったか?」
ChatGPTと対話しながら、自分の思考や感情を整理していくと、 “安心したい気持ちから、価格が伸びるまで待ってしまうクセ” に気づきました。
その後、この無意識のクセを意識して改善すると、エントリーの精度が向上。

FXだけでなく、仕事や日常でも同じ効果がありました。
- 仕事の例:上司からの依頼にすぐに反応してしまうクセを改善。まず内容を整理して優先順位を考えられるようになり、判断のブレが減った。
- 日常の例:買い物やスケジュール調整で焦って決めてしまうクセを意識的に見直し、無駄な支出やミスを減らせた。
ポイントはこうです。
ChatGPTは答えを出す相手ではなく、自分の思考を言語化・整理する「自己認識の鏡」 に使うこと。
「外向きプロンプト」だけだと成長しない!?「内向きプロンプト」で知性は伸びる

ChatGPTを賢く使うことで、「自分では気づかなかった無意識のクセ」を浮き彫りにできます。
クセを認識して改善すれば、判断のブレが減り、意思決定がスムーズになり、人間関係や仕事の成果も上がります。
ここで大事なのは、プロンプトの使い方です。
多くの人は「外向きプロンプト」──つまり、AIに答えや成果物を出させるだけの使い方をしています。
確かに便利ですが、それだと一回一回のアウトプットが得られるだけで、自分の知性はあまり伸びません。
例:外向きプロンプト:
・「今週のFX市場のエントリータイミングを予測してください」
・ 「勝てるトレード手法を3つ提案してください」
「予測してください」「提案してください」は、あくまで「答え」を得るための質問です。
つまり「考えるのはAI、受け取るだけなのは自分」という状態です。
一方で、「内向きプロンプト」を使えばどうなるでしょう?
例:内向きプロンプト:
- 「なぜ、価格がしっかり伸びてからエントリーしたいと思ったのか?」
- 「焦ってエントリーしたくなる場面はどんな感情が働いている?」
- 「過去に同じような判断ミスをしたとき、どんなクセがあったか?」
ここで答えを出すのはAIではありません。
自分自身が答えをひねり出す のです。
ChatGPTはあくまで「壁打ち相手」。
やり取りを通して、無意識のクセや思考のパターンが浮き彫りになります。
つまり、
- 外向きプロンプト=その場の成果物(短期的)
- 内向きプロンプト=自分の知性アップデート(長期的)
ですので
「内向きプロンプト」は、成果物だけで終わるのではなく、そこから広がって 仕事や日常のあらゆる場面に応用可能になるのです。
今日からできる一歩:
「まずはAIに丸投げせず、自分の考えを整理する問いを投げかける」
これだけでも、明日からあなたの思考は少しずつ変わり始めます。
FXのAI活用ブログに興味がある方は、こちらから。
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