
「FXの予測は難しい」多くの人が、そう感じているだろう。
では、その“難しさ”を、もっと楽にするために最も重要な考え方とは何だろうか?
それは、マクロの時間足を見ることである。
ここで言うマクロとは、スクールでは 週足と日足 を指している。
具体的には、
・週足:全体像の確認
・日足:エントリーポイントを決める
というように、時間足ごとの役割を最初から分けて考える。

では、なぜ週足日足のほうがFX予測に適した時間足だと言えるのだろうか。
答えはとてもシンプルである。
ローソク足の本数が減り、ノイズが減るからだ。
週足→日足→4時間足→1時間足→15分足→5分足と、時間足が短くなるほど、ローソク足は増え、情報量も一気に増える。
情報が増えると、一見「精度が上がりそう」に見える。
だが実際は、その逆である。
これは、仕事や人生でも誰もが一度は経験している話だ。
・会議資料が多すぎて、結局何も決められない
・部屋を断捨離したら、本当に大切なものが見えてきた
情報を減らすと、逆に全体が見える。
FXも、まったく同じ構造である。
多くの人が、週足日足に取り組めない理由

ここまでの話は、おそらく直感的に「たしかにそうだ」と思えるはずだ。
それでも、多くの人は週足日足を使ったトレードを選ばない。
なぜか。
理由は、とても人間的である。
「早くエントリーしたい」
「すぐにお金を稼ぎたい」
この気持ちが、どうしても出てくるからだ。
すると自然と、
「エントリーチャンスが多そうな時間足」,つまり短期足に目が向く。
だが、短期足はローソク足が増える分、ノイズも一気に増える。
その結果、
・チャートパターンが崩れやすい
・判断がブレやすい
・「さっきの判断は何だったのか?」となる
という状態に陥りやすくなる。
それでも人は考える。
「もっと精度を上げる方法があるのではないか?」
「もっと良い手法があるのではないか?」
そして、手法の勉強を重ねていく。
だが、これは根本的な問題解決にはなっていない。
エントリーチャンスが多い=利益が増える、は幻想である

ここが、いちばん大事なポイントだ。
エントリーチャンスが多い=利益が増える
これは、多くの人が無意識に信じている幻想である。
なぜなら、
・チャンスが多い=判断回数が増える
・判断回数が増える=迷いとミスも増える
からだ。
一方、週足日足のトレードは、エントリーチャンスは確かに少ない。
だがその代わり、
・1回のトレードでの利幅が大きい
という特徴がある。
実際、100PIPSは普通、300PIPS以上になることも珍しくない。

回数ではなく、質を見る。
これが、マクロの時間足トレードの考え方だ。
現在準備している「21世紀のAIトレーダーセミナー」では、
このテーマを、さらに深く掘り下げて話す予定である。
実はこの話は、
「情報量が減る → ノイズが減る」
という理由だけに留まらない。
もっと本質的な理由が、そこにはある。
・なぜ週足日足はダマシが少なくなるのか?
・日足4時間足手法はなぜ週足日足にそのまま使えるのか?
・予測を最も難しくさせる「無意識のバイアス」?
・AIはなぜ予測に使えるのか。
興味のある人は、21世紀のAIトレーダーメルマガに登録し、その案内を待ってほしい。

FX予測を「難しいもの」から「考えやすいもの」へ。
その入口は、思っているよりずっとシンプルなことがわかると思う。

