今日は、4時間足手法でポジション取りが圧倒的に楽になる「裏技」を紹介します。
それは、
通貨の力関係を活用すること
です。
これを知っているのと知らないとでは、「エントリーの楽さ加減」が圧倒的に違います。
ベースのチャートの見方に加え、
「通貨の力関係」が理解でき、実践できれば「ポジション取り」は圧倒的に楽になり、エントリーに悩むことは無くなります。
その考え方の一端を事例でお伝えしますので、お役立てください。

まずは自分のポジションから
以下の事例は、2024年11月19日(火)0時18分にエントリーした時のスクショです。

このポジションの現在の利幅は、28PIPSほど。

さて、ここからが今日のテーマ「通貨の力関係を活用する」に関係しているのですが、この時のポジションは、
相場の流れがドル高に向かっていること
を考慮しました。
以下の「ドル組」の各チャートをご参照ください。
* USDJPY のみ 日足4時間足。他のチャートは日足。


上記載のチャートをみると、まず
ドル円は「⇧」です。
ですが、それ以外の「ドル組」の通貨ペアは「⇩」です。
これは「相場は今、ドル高の状況である」ことを示します。
「ドル高」とは、「ドルが強い」ということであり、要するに
ドルが買われやすい状況にある
ということ。
無論、この状況は先週の「米大統領選挙でのトランプ勝利」と無縁ではありません。

■通貨の力関係」をどのようにエントリーに役立てる?
相場がドルを中心にして動いている」状況であれば、
ドル組の通貨ペアを選ぶべき
ということです。
しかも、その際「ドル組」の通貨ペアは一斉に同じ動きをするので、後は、
動きのよさそうな「ドル組」の通貨ペアを選ぶのみ
です。

なんとなく、「通貨の力関係」を理解すると
通貨ペアの選択が楽になる → エントリーが楽になる
イメージをもっていただけましたでしょうか?
■「通貨の力関係」を考えずに、「チャートパターン」から入るとどうなる?
ムダな時間を過ごすことになります。
たとえば、今の「ドル高の状況」で、「〇〇円」という「円の通貨ペア」をいくらチャートチェックしても意味がありません。

市場関係者(FXのメインプレーヤー:銀行のディーラー)は、今は「ドルに注目しており、円にはさほど関心をはらってないから」、です。
「関心を集めない通貨ペア=売買の対象にならない」ので、「その通貨ペアに動きは出ない」ということになります。
「通貨の力関係」は、どこでどのように学べる?
ぜひ「日足4時間足完全マスター講座」で学ばれてください。

以下、講座の内容・資料の一部になります。


繰り返しになりますが、
「通貨の力関係」を押さえずに、チャートパターンの分析のみがりがりやっても効果は出にくい、のです。
なぜかというと、
為替の動きは、基本「市場関係者(ディーラー連中)」が
「この通貨ペアを取引したら儲かる!」と考える →「この通貨ペア」に注目しよう!→売買するから「チャートパターン」が生まれる
仕組になっているからです。
ですので、あなたも、まずははじめに、ディーラー連中の
「この通貨ペアを取引したら儲かる!」と考える →「この通貨ペア」に注目しよう!
という考えに乗っかることをお勧めします。
相場はディーラーが作りあげるもの。
なので、
FXで利益を楽に出すこつは、とにかく「ディーラーの考えにのっかる」
こと
です。