皆さん、こんにちは!
EDGE コミュニケーションの富盛です。
最近、昼間と夜の寒暖の差が激しい
ですね。。着るモノに迷います。
今日は「シンプルでわかりやすい
チャートの見方~その②」です。
下記のチャートは、ポンド円の日足
チャートです。
このチャートでは、移動平均線とローソク
足、又 トレンドライン(オレンジの斜め
線)が見えます。
移動平均線の設定は以下です。
青 :5日移動平均線
赤 :20日移動平均線
オレンジ :50日移動平均線
さあ、あなたなら本日はどのような
シナリオを立てますか?
まずは、前回(11月21日)でもやった
ように
チャート上で示されている「事実」から。
① 移動平均線の中・長期線が上向き
② 移動平均線の短期線が横ばい~
チョイ上向き
③ ローソク足は、この1週間ほど
陰線・陽線が交互の表れている。
④ トレンドラインはまだ有効。
で、次に①~④までの「事実」が、どの
ような「情報」を与えてくれるかというと。。
① 移動平均線の中・長期線が上向き
⇒ 中・長期的にはトレンドの上昇は継続。
② 移動平均線の短期線が横ばい~
チョイ上向き
⇒ 短期的には「売り」と「買い」が
拮抗しているが、今日は買いが強ま
っている。
③ ローソク足は、この1週間ほど
陰線・陽線が交互に表れている。
⇒ 短期的には「売り」と「買い」が
拮抗している。
④ トレンドラインはまだ有効。
⇒ 中・長期的にはトレンドの上昇は継続。
①~④までの「情報」をまとめると、
「中・長期的にはトレンドは上向きだが、
短期的には方向感が出てない=
もみあいになっている。
だが、今日は買いが強まっている」
といったところでしょうか?
さて、「今日、どうするか?」という事
が問題ですので、上記で「今日は買いが
強まっている」という情報は見逃せません。
なぜかというと、「今日の買いの強まり
=上昇」は、中・長期のトレンド=
上昇と一致するからです。
「中・長期のトレンドと今日のトレンドは
同じかも?」と考えれば、今日はロング
でいけば勝てる気がしてきませんか?
日足のデイトレ~スイングトレードで
あれば、まずはここまできちんとやる
必要があります。
ここまできちんと日足の「情報」が
読み取れていれば、勝つ確率は
圧倒的に高くなります。
無論、ここでの「勝つ」とは、利益確定
まできちっとできて始めて「勝つ」と言
えるので
今日のこの記事だけでは、まだまだ
「勝ち」にはいたりません。
具体的には、日足で相場の方向を確認し
、方向がある程度 明確な時に次は時間足で
ENTRY POINTを探します。
その詳細な記事はまた今度にします。
今日はこの辺で。
最後までお読み頂き、あり
がとうございました!