今日は、昨日のブログの続きとして、
今後のドル円のエントリー(買い注文)
の考え方
につき、お話ししたいと思います。
まずは、今日のドル円 日足はこんな感じです。
↓
オレンジの〇が直近の動きを表したもの
ですが、
ローソク足の陽線が連続し、
かつ
・短期(5日)、中期(20日)、長期(50日)
の移動平均線が上向き
というのは、ドル円で取引している
投資家が、みな
買いに走っている!
ことを意味します。
*詳細は以下をご参照ください。
☆初心者向け 今後のドル円の予測の仕方☆~ドル円が139.
なので、
ドル円は来週以降も上昇する
と考えます。
この考え方を「予測」といいます。
では、次になにがくるかという
と、それが
エントリー(買い注文を入れる)
ということです。
まとめると、
① 予測
日足でドル円が今後上昇する
と考えた。
② エントリー
「ドル円が上昇する」と
仮定し、
どのタイミングで買い注文を
入れるか?
を決める。
*詳細は、以下をご参照ください。
今のドル円、どこで「買い注文をいれればいいの?」 | 東京の「大人向け」FXスクール EDGEコミュニケーション (officelevert.jp)
ここまでが、この2日間のブログの
まとめです。
では、次は「エントリー」の考え方
です。
「エントリー」は、スクールでは
4H足(よじかんあし)
を使っています。
4H足は、「4時間に1回」出るローソク足
で、1日に6回出ます。(24H ÷4H=6回)
*8時、12時、16時、20時、24時、4時
では、
この4H足をどのように使って
エントリーを考えるか?
ですが、結論からいうと
4H足の移動平均線が3本とも「上向きに
なったら」買い注文
をいれます。
4H足の移動平均線が3本とも「上向き」
になるということは、日足の考え方
と同様で、
価格は上昇しやすくなったこと
を意味します。
なので、4H足で、移動平均線が3本とも
上向きになるまで待つ
ということです。
以下、現在の4H足チャートです。
直近の移動平均線3本にオレンジ〇
をつけました。
4H足の青色は、4H足5本分の価格の平均値
,赤色は20本分の平均値、オレンジは50本
です。
*5MA, 20MA, 50MA とも言います。
4H足チャートをみると、赤線とオレンジ線
は上向きですが、青色の線が横這いですよね?
なので、まだ買い注文は入れられません。
月曜日以降、
4H足でローソク足・陽線が出て、青色の線
が上向きになる
まで待ちます。
ここ補足をすると、
移動平均線というのは、価格の
平均値
なので、
ローソク足の陽線がでれば、
価格の平均値があがる
↓
移動平均線も「上向き」に
なる
ということです。
一方で、月曜日以降、
陰線が出て、4H足の青色の線
(5MA)が下向きになれば
買い注文は入れません。
あくまで、4H足で、
移動平均線が3本とも上向きに
なったら
買い注文を入れる
ということですね。
以上をまとめると、以下になります。
① 日足(予測)
→ドル円が上昇すると考える。
② 4H足(エントリー)
→日足と同様、移動平均線が3本とも
上向きになったら買い注文を入れる。
いかがでしょうか? 難しくないと
思います。
なぜ4H足を使っているのか?とか
他にも説明事項はありますが、
まずは、手を動かしてみて、
ご自分で試してみてください。
必要なチャート設定は、YOU TUBEの
「PCデモトレードの操作手順」を
ご参照ください。
↓
日足・4H足を使った事例集は、以下
をご参照ください。
今週の事例: EURUSD 200PIPS (2021.11/11-11/17) | 東京の「大人向け」FXスクール EDGEコミュニケーション (officelevert.jp)
では、来週以降のドル円、どうなるか
楽しみですね!