先週の土曜日、スクールでオンライン飲み会を開きました。
下記、最後の集合写真です。
この日は、男性11名、女性13名の参加でした。
スクールでは、こういう飲み会、たまーに
やります。
目的はしごく簡単で、
受講生同士に仲良くなってもらうこと
です。
というのは、全員のレベルアップに
とって欠かせない要素って、実は
「仲良くなって一緒に学ぶ」
ことだから、です。
その理由は直感で理解できます。
楽しんで学ぶほうが、思考が柔軟に
なり、理解力が高まり、また
学んだことが記憶になりやすい
から。
ただ、「初対面の方だと何を話せば。。」
という方もいると思います。
でも、スクールの受講生は仲良くなりやすく、
その理由は、
受講生同士が話をする時間が長いから、
です。
その時間は、一つの授業で、大体40%ほど。
なので、スクールの授業では、講師である
自分の話は大体、多くても60%で、残り
40%は、「受講生同士の話=シェア」
にしています。
「シェア」とは「なにかを決める」ための
場ではなく
・気づいたこと
・感じたこと
・疑問に思ったこと
・不明点
などを雑談交えながら、「あーだ、こーだ」
と話をする場っです。
そう、例えていうなら、カフェや飲み会
で話をするような感じ。
で、その雑談ならぬ「シェア」の時間は、
具体的には、2時間の授業内容だと、
50分(40%)
くらいです。
一見、「40%が雑談込みの話」だと、
本当に
・受講生の役にたつのか?
って思われる方もいるかもしれません。
「普通」に考えたら、
講師が100%話すほうが、受講生の
実績も伸びやすい
と。
でも、実はそうじゃないんです。
逆に講師の話が長いほうが、受講生の
レベルは上がりません。
なぜか?というのには、明確な理由が
あります。
その大きなヒントは、
為替相場の特殊性
です。
為替相場は、
「日常世界と違う世界」
だから,
雑談こみの「あーだ、こーだ」という
一見「無駄」に思える話を仲間と
する方が、実力がつきやすいのです。
通常の資格試験や学校の勉強なら、講師が
100%話すスタイルでもいいかもしれません。
でも,
「為替相場」という「日常とはかなり
かけ離れた世界」で継続的に利益を
出していくには、それじゃダメなんです。
その理由、次のブログで書きたいと
思います!