スクールでは、毎月、全受講生の「成績」を集計し、発表しています。
その際の基準には、PIPS(ピプス)という単位を使っています。
pips(ピプス)は、「最小通貨単位」を指し, 通貨が円だと、1pips=0.01円= 1銭です。
なので、
例えば、ドル円の取引をAさんとBさんが行い、今月「Aさんが100ピプス」勝ち、Bさんが「30ピプス」勝ったとすると、
Aさんのほうが「トレードの成績はよかった」ということになります。
Aさん: ドル円を100円で買って、101円で売れた!
101.00-101.00= 1円 =100PIPS
* 0.01 円=1pipsなので、1円=100pips
Bさん:ドル円を100円で買って、100.30円で売れた!
100.30-100.00= 0.30円 =30PIPS
* 0.01 円=1pipsなので、0.30円=30pips
ということです。
このPIPSは、上記の例でわかるように、「通貨単位」を示し、「お金」を意味しません。
上記の例でいくと
Aさんは「デモトレード」で100PIPS獲ったのかもしれません。
その場合でも、FXの「獲得PIPS」は、100PIPS.でも、儲けたお金は「¥0」です。
ですが、Aさんが、ドル円を「10万ドル」で100円で買い、101円で売ったとすると、話は違ってきます。
この時の儲けの金額は、「10万円」で、当然、これはお金を意味します。
以下の計算です。
101.00 X $100,000 = \ 10,100,000 売り
100.00 X $100,000 = \ 10,000,000 買い
利益は、¥10,100,000- \10,000,000 = \100,000です。
このように、
FXのお金の計算は、「PIPS X 通貨量」であらわされます。
PIPS 通貨量
101.00 X $100,000 = \ 10,100,000 売り
100.00 X $100,000 = \ 10,000,000 買い
= +\100,000 利益
では、なぜ、スクールでの「トレード成績の公表」が、PIPSを使っているかというと、それは、受講生の軍資金がみな、バラバラだからです。
スクールは、「全受講生がFXで年利30%以上稼ぐスキルをもつこと」を目標としてますので、
・全体のレベルがどうなっているのか?(平均)
また
・個別の受講生は、その平均からどれだけ離れているのか?
を把握する必要があります。
先月(2019年9月)の受講生平均は、「+60PIPS」でした。*35名。マイナスは2名のみ。
日足のよいトレンドが無い中で、悪くない成績だったと思います。
また、先月のTOP5は以下の通りでした。
No1 : 870pips 40代男性
No2 : 225pips 80歳女性
No3: 180pips 50歳後半の女性
No4 : 118.4pips 40代の男性
No5: 93pips 50代の女性
受講生TOPは、870PIPS。この方は、FX歴10年以上で、スクールの手法に、ご自分の10年の知見を組み合わせてやっているので、これは別格です。
ですが、2位以下は、すべてFX初心者、みな 始めて半年~10か月くらいです。
特に特筆すべきは、2位と3位の女性です。
2位は、80歳の女性で、インタビュー動画にも出てもらっています。
3位は、50代の女性で、この方もインタビュー動画に出てもらっています。
このお二人、他の受講生に比べて
・FXの経験が長い
とか
・頭がとびぬけてよい
というわけではありません。
このお二人が、他の受講生よりも優れているのは、「FXへの取り組み方」です。
講義・勉強会での復習をきちっとやり、トレードでの不明点もノートにメモし、どんどん質問してきます。
受講生はみな、「FXを生涯のスキル」とすることに熱心ですが、このお二人は、その中でも、特に熱心です。
お二人とも「FXを始めて4か月で将来の不安が無くなった」と言ってますが、今後は、もっともっと稼いでいき、ますます人生をより
豊かにされると思います。
こういう年配の女性、「もっとスクールに来てほしいな~」ってほんと思います。
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