今日は相場と少し離れ、「トレード
記録をつけることがなぜ重要か?」
の話をしたいと思います。
「トレード記録をつけることがなぜ
重要か?」というと、それは
記録がないと、自分の勝ち
/負けトレードの「原因・検証」
ができないから
これに尽きます。
なぜこのENTRYで負けたのか?
がわからないと、改善策も立てられ
ないので、勝率が上がるわけがありません。
当たり前ですよね。
ここまでの話は、色々な本や
ブログで書かれているので、
トレード記録をつけること
自体はやっている人が
多いと思います。
で、肝心なのはここからです。
トレード記録は多くの人が
つけていたとしても、
果たして、トレード記録を
「定期的に」つけている人が
どれくらいいるか?
言葉を変えると、
トレード記録をつけることを
「習慣」としてできている人が
どれくらいいるか?
が、問題なのです。
もし、今 あなたが
今 トレード記録つけることを
「習慣」としてできていなければ、
今後、FXで「安定的」に稼ぐことは
難しいと思います。
トレード記録というのは、
今の自分のパフォーマンスを
客観的に教えてくれる、
いわば「温度計」のような
ものです。
この「温度計」で自分の今の
パフォーマンスをちゃんと理解しておかないと、
自分の調子が良い、悪い、
というのが、感覚的なものに
なってしまいます。
利益をがばっととれるトレードを
1回したとしても、
記録をつけることなく、
小さな損切のトレードを繰返して、
いつのまにか利益がなくなっていた。。
こんなことざらにあります。
でも、「決めた」時間に、
たとえば、
トレード毎⇒週1回⇒月1回に
結果を記録することを習慣化していれば、
少なくとも「自分の今の状態」を
振り返る契機になります。
トレード記録をつけるって、
「勝つ手法を学ぶ」ということに比べれば、
ちょっと地味な作業ですが、
でもでも、
FXの稼ぎを安定的にするためには、
何かの手法を学ぶよりも
よほど重要です。
どこの世界でも、自分を知らずして
勝負に勝つことはできません。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!