ドル円が、139.500円台を超えてきました。
相場はここ2か月、あまり目立った動き
がありませんでしたが、そろそろ
動いてきたかな?
というところです。
今日は、現在のドル円を例に、
今後のドル円の予測の仕方に
につきお話ししたいと思います。
以下、日足の移動平均線を表示させた
チャートです。
オレンジの〇では、ローソク足陽線(赤)
が連続して出ています。
陽線が連続しているのは、
ドル円を買いたい人が多い
状態を意味します。
*ローソク足については、以下の
動画をご参照ください。
また、現在のドル円は、
日足の移動平均線が
3本とも上向きになっています。
移動平均線というのは「価格の
平均値」を一本の線にした
ものですが、以下の特徴が
あります。
5日移動平均線が上向き
:この5日間の投資家の売買傾向は「買い」
20日移動平均線が上向き
:この20日間の投資家の売買傾向は「買い」
50日移動平均線が上向き
:この50日間の投資家の売買傾向は「買い」
*移動平均線については、以下の
動画をご参照ください。
↓
https://youtu.be/KLspXnYvdtA
そして、
上記の日足チャートでは、
3本の移動平均線がすべて上向き
なので、
短期(5日)・中期(20日)・長期
(50日)の投資家みな、
買い走っていることを示します。
以上、まとめると、
・ローソク足の陽線が連続し、
かつ
・短期(5日)、中期(20日)、長期(50日)
の移動平均線が上向き
というのは、ドル円で取引している
投資家が、みな
買いに走っている!
ことを意味します。
なので、結論としては、
明日以降のドル円は上昇する可能性が
高い
ということになります。
明日以降のドル円、上記のように
日足のローソク足と移動平均線
がどのようになっているか?
に注目してチャートを見てみて
ください。